こんにちは,TJです。シンガポールから船で1時間のリゾート・インドネシア,ビンタン島に行ってきましたので,紹介したいと思います。
ビンタン島への行き方
ビンタン島へはシンガポールのタナメラフェリーターミナルから船で向かいます。予約はすべてオンラインで可能ですよ。運賃は往復で通常90ドル,ピーク時100ドルです。ビンタンリゾートフェリー
フェリーターミナルはややアクセスが悪いところにあり,MRTのタナメラ駅からバスで向かうか,タクシーになります。うちは子連れなのでタクシーで行っちゃいました(笑)
タナメラフェリーターミナルについたら正面左側がビンタン島行きのフェリー乗り場です。
船は思ったより(失礼)快適で,船内はけっこう広く,シンガポーリアンだけでなく,欧米系の方や日本人も多くいました。船内は小さい売店がありましたが,食べ物・飲み物は事前に持っておくのが良さそうです。乗船時間は1時間で,インドネシアとの時差は- 1時間なので,出発時間と現地到着時間がほぼ同じでした。ちょっと面白いですね。
ニルワナビーチリゾート ホテルステイ
今回は,他の日本人のブログやインスタで紹介の多かった,ニルワナビーチリゾートホテルに宿泊しました。ちなみに,私は海外でホテル予約する際はいつもBooking.comか,ホテルサイトからダイレクトで予約しています。もっと安い方法もあると思うのですが,海外なのでトラブルの起きたことのない実績重視の方法です。
フェリーターミナルに到着後,ターミナル内にリゾートの受付が設置されているので,導線はとてもスムーズ。バスで15分ほどでリゾートに到着しました。
今回はとにかくゆっくり過ごすのが旅のコンセプト。ニルワナホテルのスイートルームを予約しました。値段は大人2人2泊でだいたい6万円程度だったと思います。
部屋はこんな感じで,広々していて非常にgood. ベランダの正面は海になっていて,窓を開けると潮騒が聞こえてきてリゾート感をとても感じられます。建物そのものはやや古さがありましたが,きれいに掃除されていて不快さはありませんでした。
ホテル内はプールやプールバー,子供用のプレイグラウンドなども用意されていて,朝涼しいうちにプールに入って,お昼をホテル内のカフェで食べて昼寝してから夕方プレグラで遊ぶ,みたいな感じで1歳児の娘も1日思いっきり楽しむことができました。日本のGWの時期に行ったのですが,ホテル内はそれほど混んでなくて,自由にのびのび過ごすことができるのでとても良かったですね。
リゾートステイ:レストラン紹介
ニルワナホテル内にもレストランはあるのですが,リゾート内はいくつかホテルが隣接していて,それぞれのホテルにレストランがありました。リゾート内はシャトルバスが出ていて,各レストランまで5分ほどの距離です。
ニルワナリゾート内のレストランでおそらく一番有名なのが海に突き出たところにあるKelong Seafood Restaurant. ここの海鮮がとても美味しくて,また夕日がとてもきれいだということだったので,ディナーに行ってみました。
この日はあいにくやや雲が出ていて,夕日はきれいには見られませんでしたが,レストランが海上にせり出していてとても幻想的な雰囲気。値段はシンガポールでいいレストランで食べるのと同じくらい(大人2人で1万円くらいかな?)しましたが,海風が心地よくリラックスした空間でした。
リゾートステイ:控えめに言って最高でした
シンガポールに暮らしていると,レストランのメニューなど,やや既視感があるのですが,もし日本から海外旅行で来られた人だったら,すごく洗練された東南アジアリゾートを味わうことができるのではないかと思います。
東南アジアリゾートはプーケット・バリに続いて3か所目なのですが,プーケット・バリは超有名観光地なこともあり,人が多いだけでなく,ローカル感の強いお店やマーケットなどもあり,観光地としては楽しいのですがリゾートとしてゆっくりのんびりしきれませんでした。。。
(私が落ち着きなくて旅先で予定を詰め込みたくなってしまうのが原因です)
その点,ビンタン島はいい意味でなにもなくて,やることは広大なリゾートでのんびりするだけ。私みたいな多動症だけどゆっくりしたい人にはもってこいの場所でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。シンガポールから1時間のリゾート・ビンタン島,とってもいいところでしたよ!
コメント