こんにちは,前回マレーシア・ペナンから電車の旅でイポーまで移動しました。今回はイポーの散策編です。
ペナン,イポーと周遊していますので,こちらもご参考ください。
TJイポーは小さい街で子連れで散策しやすいし皆さん子連れに優しいいい街でしたが,(お店のチョイスの問題もあり,)かなり路面店が多くエアコンがないのでハードでした。
イポーで子連れ旅ならIpoh Parade近くが便利
コロニアル様式の建築が美しいイポー駅から5分くらいのところに時計台があります。イポー駅からホテルに移動する前にちょっと寄ってみます。こちらもヨーロッパ風の建築です。


さて,イポーのホテルはWEILホテルというところです。イポー中心部に唯一ある大きいショッピングモール:Ipoh Paradeに隣接していてとても便利な場所です。イポー駅からGrabで10分程度です。TJ家はいつも東南アジア旅行ではショッピングモール近くの宿を探すようにしています。移動で遅くなって子供の機嫌が悪くなった時にすぐにご飯に行けますし,なにか足りないものがあったときにすぐに買い物に行けるのでとても便利です。(基本的にはやや値段は張りますが,快適な旅を重視しています。イポーは田舎町であったこともあり,1泊1万円程度で泊まれました。)
さて,こちらのホテルは部屋の広さはまぁまぁですが,バスタブとシャワー室があってきれいなのでとてもありがたかったです。シンガポールでも湯舟がないので,久々にのんびりお風呂タイムできました。内装もまぁまぁといったところです。写真撮り忘れていたのでgoogle mapのリンクを貼っておきます。
一点だけ不満を挙げるとすれば,朝ごはんの料理が多国籍料理で,いろいろな国の料理が出るのですが,味付けが濃いものが多く,ちょっと口に合わなかったですね。全体的にはとても満足でした。


近くのショッピングモール イポーパレードは2014年にリノベーションされたそうで,中はとってもきれいで規模もかなり大きいです。テナントもシンガポールと同じようなお店が入っていました。ホテルから直結で行けるので,子連れで困ったときはこちらに逃げ込むことができます。
TJ家は基本的には地元のおいしいお店などを探して行くのが好きなのですが,子供が小さく夕方ぐずって出かけられないときがあるので,困ったときのセーフティネットとしてショッピングモールやスーパーマーケットが近くにあることは重視しています。


ローカル感満載のイポーグルメを堪能
今回は以下のレストランなどに行きました。どこもローカル感があって安いしうまいしでとても良かったです。
- Restoran Tuck Kee
- Restoran Thean Chun 天津茶室
- Kamwan Aneka Selera
- Yum Cha House
1 Restoran Tuck Kee
Restoran Tuck Keeは新市街にあります。イポーは川を挟んで駅側が旧市街,反対側が新市街と呼ばれています。新市街といっても新しくてきれいというわけではないのですが,道路が広くて割と整備されていますかなという印象です。本当は近くのLou Wongというところに行きたかったのですが,長蛇の列で今回は断念。マレーシアの方もシンガポールと似ていて列に並ぶのが好きなようです。。
さて,こちらのお店ではHor FunとFried noodleを頼みます。シンガポールのホーカーでよくイポーホーファンという言葉を見るので,本場はどんなもんかと思っていました。ホーファンは幅広の麺で,うどんみたいな食感でもちもちしています。シンガポールで食べているものより美味しかった気がします。値段が16RM (約500円)だったので,シンガポールよりもちょっと安く食べられます。辛くなかったので,2歳の上の子も食べられました。
お店とホテルの往復はGrabを利用しました。ペナン・イポーともにGrabがすぐに捕まるのでほんとにありがたいです。料金もホテルと新市街付近でだいたい200円くらいだったので非常に安いです。


2. Restoran Thean Chun 天津茶室
こちらのレストランは旧市街近くにあり,今回お店を回った中で最も昔ながらの雰囲気を残してそうなお店でした。こちらではイポーカレーヌードルをいただきます。カレー麺もよくシンガポールのホーカーで見るので,どんなものか気になっていました。ちょっと辛かったですが,味はとても良かったです。甘いIpohのホワイトコーヒーと合わせるととても良いです。
注文時に少し注意が必要で,お店の中に何か所か調理場があって,各調理場で注文をしていく形式になっています。店員さんに追加で注文をお願いしたら,「うちでは扱っていない」と言われて戸惑ったのですが,麺類を打っている場所とチキンを打っている場所,ドリンクを売っている場所があって,店員もそれぞれに担当があるようで,違う店員にお願いしても対応してもらえないシステムのようでした。現金しか対応していないので,そちらもご注意ください。
見た目が古いしエアコンもないところが多いですが料理はとてもおいしいし安いし,地元の人々の食の雰囲気を感じられるのでTJ的にはとても楽しい場所でした。


3. Kamwan Aneka Selera
Kamwan Aneka Seleraはイポーから少し北に向かった郊外にあるホーカーセンターです。せっかくなので,マレーシアのローカルホーカーに行ってみたいと思い少し足を延ばしてみました。
ペナンでもホーカーに行ったのですが,ペナンのホーカーはかなり有名なホーカーで観光客向けな感じがしたので,地元の方が多いホーカーに行ってみたかったのです。
ホテルからは車で20分程度。少し早い時間・平日に行ったので,お客さんも少なく,マレーシアグルメを初めとして色々な料理がありとても楽しめました。ここではラクサと,マレーシア料理のポピアをいただきました。ポピアはマレーシア風の春巻きで,中は様々な野菜や豚脂などが入っています。プラナカンの料理だそうです。全然辛くなかったです。ラクサはマレーシア風の酸味のあるラクサでこちらは少し辛いですが,とても美味しかったですね。
シンガポールにも探せばあるのですが,味がそれほど美味しくなかったり,値段高かったりなので,もうちょっとマレーシア料理が進出してきてほしいですね。




4. Yum Cha House Dim Sum
Yum Cha House Dim Sumはシンガポールでもおなじみ点心のお店。今回日程の都合もあり,朝ごはんに初めて点心を食べに行きました。マレーシア・シンガポールの人は朝点心を食べると聞いたのですが,朝からほぼ満席になっていて,本当に朝ごはんに点心を食べるのかと驚きました。お店に入ると,カートに乗った点心が次々とやってきて,ほしいものを選んでいきます。値段はだいたい一皿6RMくらいで安いし,どれもおいしそうなのでついつい取りすぎちゃいます。旅行の特別感から来るのか,イポーの点心はシンガポールで食べるよりおいしく感じます。
朝ごはんに来ましたが食べ過ぎてお昼はいらないくらいになりましたが,トータル6000円くらいだったで,やはり非常に安いですね。シンガポールにもあるのですが,東南アジア中華のChee Cheong Fun (チーチョンファン,写真右下)という料理が私はとても好きで,点心屋さんに来るといつも頼んでいます。
米を使った皮でお肉やエビ,野菜などを巻く料理なのですが,この米を使った皮がとてももちもちしていて柔らかくて食感が良いのと,醤油ベースのたれが具材の油と混ざって美味です。この料理も大好きなのですが,日本であまり見たことないので,ぜひ来てほしいですね。




イポー観光地巡り
イポーはイギリス植民地時代に錫の採掘で栄えて,中華系の方が多く,様々な国の文化が合わさっている魅力的な街です。今回は以下の場所を散策してみました。
- イポー旧市街
- サンポトン寺院
- ケリーズキャッスル
1. イポー旧市街
旧市街エリアはそれほど広くないので,簡単に回れると思います。見どころはconcubine通り(先ほどの天津茶室のすぐ向かい側です。)で,狭い路地にお土産屋さんがいっぱい並んでいます。通りは観光客でいっぱいで,とても賑わっていました。鎌倉の小町通りを思い出しました。長さは小町通りよりもかなり短いし狭いのですが,観光地って感じです。また,イポーの旧市街にもいくつか壁画があり,個性的で面白いです。マレーシアは壁画好きですね。散策はいろいろお店を見て回っても1-2時間あれば十分楽しめるかなと思います。エリア自体は非常に小さくてこじんまりしています。


2. サンポトン寺院
サンポトン寺院はイポーの市街地から20分ほど南に下がったところにある中華系のお寺です。こちらのお寺は鍾乳洞の洞窟内にお寺があり,1950年代にできたのだとか。イポーはペナンと同じく錫鉱石の採掘で栄えた街ということで,小さい山々がいくつか点在していて,鍾乳洞もあるようです。こちらは少し市街から離れていて,ホテルから車で20分くらいです。3つのお寺が順に並んでいて,メインの街道から見て一番奥にあるのがサンポトン寺院です。こちらが一番古いお寺だそうです。隣接して洞窟とお寺があって,それぞれ南天洞,岩仙洞というようです。サンポトン寺院が一番規模が大きそうでしたが,他の洞窟は施設も新しそうでした。
お寺に行ってみると,地元の方がお供えを持って参拝していて,市場のようになっていて賑わっていました。今でもしっかりと信仰されているお寺で雰囲気があり良かったです。


3. ケリーズキャッスル
Kellie’s Castlesはイポー市街から離れていて,約30分ほどのドライブです。市街地から離れていて自然がとても豊かな場所でした。
こちらは植民地時代にゴム農園を営んでしたスコットランド人が建てていたお城で,建設途中にスコットランドに帰ってそこでなくなってしまったため,廃墟になってしまったそうです。建設途中で亡くなってしまったため,使用はほとんどされていなかったようですが,中を見て回ることができます。屋上に上がることができ,とても景色がきれいでした。
地元の人には心霊スポットとして有名なんだとか。帰りのGrabの中でも運転手さんにお化け見たか聞かれました。


イポー旅まとめ:イポーはローカルフード巡りが楽しい!
最後はシンガポールへフライトで帰りました。今回はイポー空港からスクートにしました。
イポーの空港は市街地からも非常に近く,空港もこぢんまりしているので多少空港に到着するのが遅れたとしても乗り遅れのリスクは低そうです。空港に2時間前くらいに行きましたが,お店もあまりないのでやることがなかったです。飲み物や軽食は買えそうな売店はありました。マレーシアの地方空港なので,あまり贅沢は言ってはいけませんね。
今回は2泊3日でイポーを観光しました。行程は以下の通りです。日数的には十分主要観光地とグルメを楽しめる日数かなと感じました。
1日目:電車にて夕方イポー着。restoran tuck keeにて夕食
2日目:サンポトン寺院,旧市街,Restoran Thean Chunにてランチ,子ども達の休憩後ホーカーで夕食。
3日目:Yum Cha House Dim Sumにて朝食,ケリーズキャッスル観光,空港から帰国
今回訪問した各場所は以下のような位置関係になっています。今回は利便性の高いところにホテル取れたのでどこいくにもスムーズでした。




マレーシアはイスラムの国というイメージがあったのですが,ペナン・イポーともに中華系の方がとても多く,マレーシアの中でも地域によってかなり文化の違いがあることを感じました。コタキナバルとか行ったらけっこう雰囲気違うんだろうなと思いました。
イポーは日本のガイドブックだけでなく,シンガポールローカルの方からも”ごはんがとてもおいしい”と聞いていたので,期待していましたが,噂通り,食のレベルが非常に高い街でした。



マレーシア国内のいくつかの都市を巡りましたが,個人的には落ち着いていて一番好きな街になりました。









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