マレーシアの首都・クアラルンプール、ツインタワーに代表される近代的な街並みと、ムルデカ広場やセントラルマーケットなど歴史を感じられる場所を子連れで訪問してきました。この記事では、定番スポットを紹介していきたいと思います。シンガポールからクアラルンプールへの移動は高速バスを利用しました。その際の記録はこちらです。
今回訪れたクアラルンプール定番スポット訪問ルート
今回は1日かけてバトゥ洞窟、ムルデカ広場、セントラルマーケット、ツインタワーを旅しました。マップで示すと以下の通りです。私たちは午前中バトゥ洞窟→ムルデカ広場→セントラルマーケット(ランチ)と見て回って,午後にツインタワーを訪問しました。

クアラルンプール観光で訪れた4つの定番スポット
① ムルデカ広場|クアラルンプールの歴史を感じる場所
ムルデカ広場(Merdeka Square)は、クアラルンプールの中心部にある歴史的な広場です。「ムルデカ」はマレー語で「独立」を意味し、1957年にマラヤ連邦がイギリスから独立した際に、独立宣言が行われた場所として知られています。
広場の周辺には、イスラム建築とイギリス統治時代の面影を残すスルタン・アブドゥル・サマド・ビルなど、歴史的な建物が並んでいます。ヨーロッパのような雰囲気もありながらイスラムの雰囲気のあるクアラルンプールらしい景色を見ることができます。

② セントラルマーケット|お土産探しにもおすすめ
セントラルマーケット(Central Market)は、クアラルンプール中心部にある歴史あるマーケットです。もともとは生鮮市場として始まり、現在はマレーシアの伝統工芸品や雑貨、お土産などを扱うショップが集まる観光スポットになっています。
館内には、マレー系・中華系・インド系など、マレーシアの多民族文化を感じられる商品が並んでいます。お土産探しはもちろん、カラフルな店内を歩きながらマレーシアらしい雰囲気を楽しめるのも魅力です。
ムルデカ広場からも近く、クアラルンプールの町並みを眺めながら散策することができます。
2階にはフードコートもあり、マレー料理を楽しむこともできます。この旅では、土日に訪問したため中はかなり混雑していて、子連れで動き回るのは少し大変でした。ベビーカーも使用可能ではありますが、室内通路は狭いので行動するのが大変です。トイレもありましたが、古い施設のため、あまりきれいではなかったです💦

ここではフードコートでアサムラクサを食べました。アサムラクサは、マレーシアのペナンを代表する麺料理の一つです。魚のだしにタマリンドなどを加えた、酸味と辛味のあるスープが特徴で、ココナッツをベースにしたシンガポールラクサとは違う酸味の強いテイストが特徴です。私はこのとき初めてアサムラクサを食べたのですが,とてもおいしかったので,ペナンで本場のアサムラクサを食べてみたいと思い,そのときの記録はこちらです。

③ ペトロナス・ツインタワー|クアラルンプールの象徴
ツインタワーは高さ452mで、1998年の建設当時は世界で最も高いビルだったとこのこと。今ではマレーシアにムルデカ118(679m)もあり、世界中でもっと高いビルが建っていますが、未だにツインタワーとしては世界一高いそうです。
KLセントラルから少しだけ北側にあるツインタワー。ツインタワー下にはショッピングモールもあるので、子連れで行くには非常に快適な場所でした。今回のホテルは徒歩圏内だったので、歩いて向かいました。
予約の時間に窓口に行くと、時間になったら入れてくれました。中に入るとエレベーターでまずは40階付近の2つのタワーの中間デッキへ。中間デッキは2塔をつなぐ連絡橋の部分で,両サイドの窓からKLの景色を楽しめます。エレベーターに乗った組ごとに順番に見て回る形式になっているので、混雑なく景色を楽しむことができました。デッキの高さは180mくらいで、この時点でも十分高いです。
10分ほど景色を楽しんだ後、係員に先導されて最上階へ。最上階は380m, KLの景色を一望できます。上から眺めると,クアラルンプールが改めて大都会であることが分かります。圧巻です。最上階を楽しんだ後は少し下の階にカフェ、お土産屋さんがありました。

チケットは事前予約しておくのがおすすめです!時間より少し前に行きましたが、早く着いたからといって先に入れてくれるわけではありませんでした。予約はこちらのサイトでできます。
ツインタワーといえば、下から見上げた写真も定番です。私たちはショッピングモールから出てKLCC公園の噴水エリアから写真を撮ってみました。のんびり散歩して歩いて回るのも良いです。昼間は暑いですが…


このツインタワーの下のショッピングモールは,シンガポールでいうところのマリーナベイサンズショッピングモールのようなところで,都会の一等地にあって高級ブランドから一般の方向けのお店まで幅広く揃っています。マレーシアは地理的にもシンガポールと似たようなブランドが展開していて,まるでシンガポールのショッピングモールにいるような感覚になります。
クアラルンプールはじめ、マレーシアのショッピングモールはいくつか訪れましたが、シンガポール同様、館内のきれいさや設備はよく整っているイメージで、子連れでも非常に訪れやすいです。
④ バトゥ洞窟|巨大なヒンドゥー教寺院に圧倒される
こちらはKL中心部から北に車で30分ほど行った所にある洞窟で、洞窟内がヒンドゥー教のお寺になっています。入口の巨大な神像と、カラフルな階段が有名です。洞窟の内部は非常に大きく、ヒンドゥー教の寺院があり、多くの信者で賑わっていました。中は湿って水が滴り落ちていて、洞窟ならではの雰囲気を感じることができます。
洞窟に入るまでの階段は見た目通りかなりの段数で、なぜか少しぬるぬるしていて滑る感じだったのでで、子連れにはちょっと大変でした。
また、階段には野生のサルがいっぱいいて、食べ物を持っていると狙われるので要注意。
さらに、今回はメインの神像がメンテナンス中で見られなくてちょっと残念。ヒンドゥー教寺院も、シンガポールでもいくつか見られるので、洞窟の中に寺院があるというのは面白いですが、海外在住の方にとっては、目新しさは少し薄れるかなと思います。
子連れで強くおすすめしたい観光地、というわけではなかったですが、海外らしい異文化を感じられる場所でした。

子連れクアラルンプールは初めての東南アジア旅行にもおすすめ
今回クアラルンプールを見て回った感想は、「シンガポールに負けず劣らず過ごしやすい街」でした。初めて東南アジアを訪れる人にぜひおすすめしたい都市だなと思いました!
他に似たような都市は、シンガポール・バンコクなども同じく非常に行動しやすいですね。
一方で、シンガポール在住の人や旅行慣れしている人からすると、やや物足りなさがあるかもしれないです。これはトレードオフなのかなと思います。
改めて、クアラルンプールの良かった点をまとめておくと以下になります。
ショッピングモールやホテルが充実していて子連れでも過ごしやすい
近代的な街並みと歴史・文化の両方を楽しめる
シンガポールから比較的行きやすい
英語が通じやすく、初めての東南アジア旅行でも動きやすい
シンガポールより物価を抑えやすい
子連れでクアラルンプールを観光して感じた注意点
注意点1: ラッシュ時などのKLの渋滞はひどいので注意
別件で予定のあったクアラルンプール南部の街、bukit jalilに向かおうとしたところ帰宅ラッシュとゲリラ豪雨で全くグラブが捕まらず、捕まっても渋滞でものすごい時間がかかり、通常20分くらいで行くところがグラブを呼び始めてから合計で2時間ほどかかりました。
KLの夕方ラッシュは舐めてはいけないということで、できるだけ事前に行動してラッシュ時間は避けるなどの工夫が必要です。
TJバンコクも渋滞がひどいのですが、あらかじめ聞いていたので基本的には電車で移動しました。やはり各国の首都は混雑も多いので注意が必要です。
注意点2: KL空港から市街地までの移動に時間がかかる
また、KLは空港から市街地が非常に遠いです。
ここもKLに行く際のネガティブポイントですね。タクシーで1時間くらいかかりました。KL sentralという市内中心部から電車で向かうと30分程度で早いですが、KL中心部にいないと、そこまでの移動でgrabなり電車なり使わないといけないので、結局約1時間かかってしまいそうです。空港に向かう際は余裕を持って行動することをおすすめします。
また、前回の旅行では空港からgrabで移動したのですが、grab待ちの人が空港のショッピングモール出口に集まっていて渋滞が凄まじいことになっていました。この辺は改善してほしいところです。
注意点3: 観光地によっては鉄道よりGrabの方が便利
今回いくつか観光地を巡っていく中で、電車での移動も検討したのですが、KLはもちろん電車もそれなりに整備されているのですが、やや使い勝手が悪くて、駅までの徒歩が長かったり、乗り換えが必要になったりでGrabの方が速いというケースが多かったです。鉄道網については今後発展していくことに期待です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。クアラルンプールは子連れで旅行するのが初めての方はシンガポールからの週末旅に適した過ごしやすい街です。今後の旅行計画の参考になれば幸いです。
ただ、個人的にはよりマレーシアのローカル感の味わえるペナンやイポーなどが楽しかったなという印象です。














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